大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は月曜から土曜まで毎日行っています。
症状のある方は急患扱いでできる限り早く検査をしています。
状況に応じて当日検査も行っています。
便潜血陽性の精密検査(大腸がん二次検査)で大腸内視鏡検査をご希望のかた、前年大腸検査をして1年後の大腸内視鏡検査をご希望のかたはお電話で大腸内視鏡検査の予約を承ります。
さいたま新開橋クリニック (医療法人)
[さいたま しんかいばし くりにっく] 埼玉県さいたま市西区宮前町408‐1 電話048-795-4760
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大腸内視鏡検査の電話予約月曜〜土曜の午後2時から6時まで、048-795-4760へおかけください。
検査枠増加により、大腸内視鏡検査も胃内視鏡検査も1週間以内の予約が可能です。(2017年2月6日現在)
症状のある方は出来るだけ早く内視鏡検査を行います。 

腹部部門 内科 外科
ジオンの4段階注射療法
(内痔核
の注射ALTA療法は日帰りで行っています。)
消化器科 胃腸科 肛門科
泌尿器科
最新のカプセル内視鏡と最高機種のレーザー内視鏡を導入しました。今まで検査することが難しかった小腸を苦痛なく検査することが可能になります。胃と大腸も今まで以上に鮮やかに映し出すことができます。大腸内視鏡は炭酸ガス(二酸化炭素)を使用し検査後の腹部の張り感がありません。
また、大容量の送水を可能にする当院開発の粘膜
洗浄機を使って粘膜面をきれいにして観察してます。洗浄液にミントオイルが入り腸管のリラックスを図っています。
検診人間ドック始めました。
眼科部門
アレルギー・花粉症関係
検診人間ドック(眼底検査)
手術部門
大腸癌 直腸癌
そけいヘルニアの手術
内視鏡
眠っている間の内視鏡検査
癌に対する内視鏡的治療(ESD)を開始しました。
CT検査
造影 ヘリカルCT
当クリニック風景
院長紹介 Who's Dr.Sato?

 

提携コンタクト販売店
コンタクト価格
当院の検査・手術実績

痛くない大腸内視鏡検査

☆痛くない大腸内視鏡検査がとても重要なのには、大切な理由があります。

「痛いより痛くない方がいいから、痛くない大腸内視鏡検査がいい」というのでは実は、痛くない大腸内視鏡検査の本当の価値の半分しか言い当てていないのです。

快適な音楽を流したり、熱帯魚を飾ったり、と同じようなレベルで、痛くない大腸内視鏡検査を考えている、勘違いの病院があります。(もちろん熱帯魚が病気を治すわけではないので当院では一匹の熱帯魚もいません。)患者さん寄せのサービスと思っている病院もあります。だから、そのような認識の場合、その認識の奥には、「内視鏡検査が痛くても痛くなくても病気を診断することこそが大事なので、痛みの大小は正確な診断の次に来る」という、一件真実と思われがちな考えが隠れていて、それこそが結果的に痛い検査を許す土壌になっているのです。

結論を急ぎますと、大腸内視鏡は、検査をしている「今」の診断だけが重要なのではないのです。大腸内視鏡検査で、重大な疾患が見つかるのは、せいぜい50件に1件の割合です。50件に49件は検査でほとんど異常がないのです。その時に生涯忘れられないような痛みを与えて、次の「本当に重要なタイミングでの」大腸内視鏡検査に、二の足を踏ませて、病気の発見を遅らせることのほうが、大問題なのです。

前医での痛かった大腸内視鏡検査のために、必要な時の大腸内視鏡検査を拒否し、病気の発見を送らせた患者さんを何人も見てきました。

そのようなことがないために、痛くない大腸内視鏡検査が重要なのです。

ですから、その時の正確な診断より、むしろ、大腸内視鏡検査を痛くなく行うことこそ、患者さんの一生を通じての健康を考えた場合、大切になるのです。

痛くない大腸内視鏡検査を行うために

☆痛くない大腸内視鏡検査を行うためには
@内視橋を操作する医師のテクニック
A介助する看護師のサポート
B鎮静鎮痛剤の使用
の3つの要素が大切です。

医師の内視鏡操作テクニックが上昇すればほかの要素がかけていてもかなり痛くなくできます。しかし、大腸の中に異物が入って動くわけですから、ある程度の不快感は伴います。それをさらに少なくするのがBの鎮静鎮痛剤の使用です。
当院では患者さんが希望すれば鎮静剤を使わないこともありますが、ほとんどは鎮静剤を使用して、不安、苦痛をとった上で検査を行っています。
呼びかければ起きる程度の鎮静剤ですが、そもそも内視鏡の痛みが少ないので、完全に寝てしまう方もおります。眠たいときは肩を叩かれたぐらい
では起きないのと同じ理屈です。

つらくない大腸内視鏡検査

つらくない大腸検査が大切なのも、痛くない大腸内視鏡検査が大切なのと同じ理由です。
しかし、内視鏡検査は痛くなければつらくない、と単純に勘違いしている内視鏡医も、たくさんいるのです。その誤解が、やはり検査至上主義的な、医師中心主義的な、患者不在の診療的な、診療の母地になっているのではないかと、大げさに言えば、思います。
大腸内視鏡検査のつらさの、かなりの部分は、前処置と呼ばれる下剤の服用です。
大腸には便が貯留されていますので、その便を除去しなければ、有効な検査になりません。そのために、欧米では3000mlから4000mlほどの下剤を服用し、日本では、一般的に1800mlから2000mlの下剤を飲みます。
その下剤の種類ですが、現在日本で使われているものは、細かな違いを除けば、4種類です。(当院ではそのうち3種類が使用可能です。採用していない1種類は現在採用しているものの改善前の製剤ですから、当院では採用する必要なしと判断して採用していないのです。)
3種類の下剤は、それぞれの特徴があり、もちろんどれも捨てがたいものなのですが、わたしは、なんといっても飲みやすさ、味、のどごしの良さで、第1選択の下剤を決めています。他の製剤のメーカーが、自社の製品の良さをアピールしたり、科学的データと称するものを持ってきたり、洗浄の質の高さを確認させられたりしても、あるいは「アメリカでも使われる頻度が一番ですよ」とか「周囲の有名病院が採用しましたよ」かという耳寄り情報を聴かせられても、やはり、口から入れるものは美味しくなければいけないと思うのです。
2000ml近く飲むものが、まずいものであることは、つらさの原点です。私は、患者さんによく聞きます。「今日飲んだ下剤が自販機で売っていたら、暑い夏にのどが乾いたとき、100円出して買いますか?」すべての人ではありませんがかなりの人が、ハイ、という下剤が、やはり一番選択になるのではないでしょうか。嘔吐する人が多い下剤は、つらさの一丁目一番地だと思うのです。

さらに、今の服用量よりも、ぐっと少ない量の下剤で、大腸内視鏡が済ませられないか、という、試みも行っています。もし、1800mlや2000mlという量がつらさの原因である人はご相談ください。

それにしても、便が透明になる食事があれば、すべて解決するのですが、、、。



Topics【院長佐藤知行Dr.の紹介】 一般報道記事(学術専門誌を除く)

☆ 夕刊フジで「名医50人」シリーズの14番目に紹介されました。
☆ 米国 BWW社刊「21世紀初期の500人の偉大なアジア人」(500 great Asians of the early 21st century) に選ばれました
☆ おやじギャルで有名な漫画家中尊寺ゆつこさんのS状結腸癌にコメントを求められました
☆ 共同通信社などの新聞30紙以上に取材記事が掲載されました。
☆ 日本経済新聞に取材記事が掲載されました。
☆ J−tokkyoに発明品「電気メスライトガイド」が紹介されています。商品化された「電気メスライトガイド」の紹介は、スターメディカル(株)のサイトで。
☆ 日刊ゲンダイで取材記事が掲載されました。
☆ 学研社刊「がん治療最前線」に紹介されました。
☆ レナックス刊「がん治療の正しい知識−22人の名医、研究者に聞いた」に取材記事が掲載されました。
☆ 「週刊アサヒ芸能 」(2006年8月31日発行 第61巻33号通巻3068号)の特集「日本3大ガン最先端治療は.新連載第2回」に写真入りで70ページから71ページに2ページ分のインタビュー記事が顔写真入りで掲載されました。
痔 肛門科の口コミサイトに口コミがありました。
☆日本外科学会から、講演指定依頼があり、2011年春、日本外科学会雑誌で、当院で行っている直腸がん手術と肛門再建に関して、指定依頼にこたえて、誌上発表しました。(講演自体は大震災のため残念ながら中止となりました。)
☆2011年10月2日、京都大学で京都大学大学院生の医師と東京大学病院の医師とともに直腸肛門関係の動物実験手術を行ってきました。手術の詳細は東大形成外科の荒木先生により以下の論文で発表されました。院長もこの論文の共著者の一人です。
Development of a Canine Anorectal Autotransplantation Model Based on Blood Supply: A Preliminary Case Report
この手術は、当院のみで行っている肛門括約筋再建術の発展形で、それに関係する移植手術の実験です。
若い大学の医師とのコラボで精神的な刺激をいただきました。
☆2011年10月24日テレビ取材(中部日本放送)があり、大腸がんの新しい検査法に関する取材を受けました。翌25日の夕方、中部地方のニュースの特集で放送されました。大腸内視鏡検査の撮影に協力いただきました患者さまには感謝申し上げます。この取材は、英国の消化器専門学会誌「GUT」に掲載された山岸和枝先生の(名古屋大学からの)論文に関する取材で、院長もこの論文の共著者の一人です。大腸がんが発生するガスに関する論文で新しい検査法と治療法につながる可能性のある新知見です。
☆2012年10月某日テレビ取材がありました。TBS系で11月4日放映されました。
☆院長の再建手術の最新データ発表は日本病院出版会の『PEPARS(2011年11月号)』の論文です。さらに新しいデータは2012年11月16日福岡での日本大腸肛門病学会総会で発表しました。
☆2013年6月26日 日刊ゲンダイの「おしえてドクターDoctor Vol.15」に写真入り7段抜きの記事で出ました。(院内に掲示しています)



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診療案内

経鼻胃内視鏡検査(鼻からの内視鏡)は随時行っています
午前

9時から12時
午後

4時から6時
大腸内視鏡検査
大腸内視鏡
休診

○:午前の外来診療は、9時から12時30分まで。午後の診療は、4時から6時まで。(毎日1時30分から4時までは、大腸内視鏡検査と肛門手術の時間になります。胃内視鏡検査、超音波検査、CT検査は随時行います。)

◎マークは眼科診療時間です。

◇マークは泌尿器科専門医(非常勤)による外来です。第1と第3土曜日午前中に、泌尿器科専門医による泌尿器科特別専門外来を併診します。

2012年4月から第2水曜日午後と第4水曜日午後に循環器専門医による外来を開始しました。


大きな手術は水曜日の午後と木曜日の午後に予定します。ほとんどの肛門疾患は随時手術しています。

日曜/祝日は休診です。
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